広瀬川つれづれ

広瀬川点描

広瀬川にはこんな風景があります 堰は郡山堰 宮沢橋(上流側)と広瀬橋(下流側)との間にあります 一体なんの鳥なのでしょうか!?

タイミングと注意事項

トンネル内への扉は施錠されているということで、基本的に自由公開はとはなっていません ただし、タイミングというものがございまして トンネル内で作業中のタイミングにたまたま私と出くわしたりするとご案内できることがあります※作業の状況次第です そし…

仙台の文化遺産と愛宕下水力発電所

仙台市博物館が全面改修でずっと閉館してましたが、4年ぶり?3年ぶり?に再開館しました 4月2日再開館おめでとうございます さて、写真は閉館前に撮ったもの 博物館の床部分に置かれていた仙台市街の地図です 白点線で囲まれた部分は旧仙台市街です 赤い…

講武所跡

写真の場所は青葉区角五郎(つのごろう) ここは藩政時代の講武所でした 竹刀やら刀やら持ってチャンチャンバラバラやっていたところですね 澱橋北阿元の西側です 昭和4年地図

大橋

橋の上から西に向かって撮ってます 橋の名前は「大橋」 下には広瀬川が流れています この写真の奥の坂道を登って、左に曲がり、さらに坂を登ると仙台城に到着です 江戸時代、一般の人はこの橋を渡ることを禁じられていました

大正時代の仙台電気工業の栄光と消えゆく記憶

1920(大正9)年8月9日に、名取郡六郷村(現在は仙台市域)を 供給区域とする仙台電気工業株式会社が事業認可を得、出力470KWの愛宕下発電所を建設し、1921(大正10)年7月28日に開業する。 開業後、区域内の需要開拓と大口電力需要者への供給を行い、又他の電気事…

元仙台愛宕下水力発電所について

発電用水は広瀬川に求め、大橋下流約320mの所に潜堰を築き、右岸に設けた取水 口から地下に入り一度地上に出たあと、龍の口沢を越えたところで再び地下に入り、愛宕山のふもとに設けた発電所の開放型反動水車へ導いた。この導水施設の全長は約2kmで ある。 …

施設紹介

元仙台愛宕下発電所は、1920(大 正9)年 仙台電気工業(株)が、現在仙台市域なっている名取郡六郷村を供給区域として事業認可を得、建設したものである。 ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件とな…

遅ればせながら

2024年 新年あけましておめでとうございます 今年も 元 仙台愛宕下水力発電所導水トンネル跡を なにとぞ よろしくお願いいたします ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご注意く…

遠くを眺めてみると

仙台市内の高層ビル「SS30」の展望台に登り よく目をこらしてみると 写真のような感じで見えました 何十回と登ったことがあるのに、今まで気づかなかったですね ※写真の右が上流側、左が下流側です 見えるもんですね ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」…

トンネル紹介用資料を作成中

現在、本トンネルに関する「説明用資料」を作成中です 資料作成の意図・ポイントとしては 元仙台愛宕下水力発電所導水トンネル跡について ・全く見たことのない方用に ・現地での説明会用に ・大学教授等の専門家に提示する資料用に といった感じの内容で作…

西公園

西公園の点景です 右側柵の右側の広瀬川が流れています ※奥が下流で手前が上流です ここの崖は広瀬川の流れにより一年に約2センチ削れてます 10年で20センチ・・・100年で2m・・・削れる(浸食される) 点景

鶏沢

「鶏沢」をご存じですか!? 大崎八幡宮の100メートルくらい西側を流れています この流れは最後広瀬川にたどり着きます ここの沢もなかなかどうしてずっと見ていられますよ 鶏沢

夏は涼しく、冬は暖かい

夏にこの中に入るとかなり涼しいです トンエル内の平均気温はだいたい16℃ 外は晴れなのに中は湿気で霧になっていたり、外は雨なのに中は乾燥していたりと なかなかどうして謎が多いです 地学関係!?気象関係!?の人にもぜひ体験してほしいものです♪ 気温16℃…

河川敷散策

撮影場所は河原町 正面の橋は宮沢橋 写ってはいませんが左側には広瀬川が流れています 奥が上流、手前が下流です ここは犬の散歩やジョギングする人で賑わいます ※夏の写真ですが・・・ 広瀬川散策

銭形不動尊

広瀬川左岸、住所でいうと「花壇」に銭形不動尊があります 実は昔、この不動尊あたりに「堰」がありました 広瀬川の水をたっぷりと留めたその水は何のためか!??? そうです! 仙台愛宕下水力発電所の導水トンネルに水を送るための堰だったのです ※古写真…

追廻住宅展がはじまります

自治とバケツと、さいかちの実-エピソードでたぐる追廻住宅- 2023年、仙台市川内追廻地区が青葉山公園になりました。 この場所にかつてあった追廻住宅。 その77年にわたる歴史や暮らしを振り返る展覧会を開催します。 構成・制作に、地域の人々の営みを調…

角五郎

写真中央から右側に見えるところが「角五郎(つのごろう)」という住所です 昔、角五郎さんという方が住んでいたからその名がつけられたとか・・ 住所に名前を残すとは、よっぽど印象強いことをやったんでしょうね 「澱橋(よどみばし)」の上から撮影してい…

木流堀

木流堀という実際に木を流していた堀が現存します 木はいわゆる「燃料」です 電気がまだなかった時代のお話しです 秋保の山奥で伐採した木の長さを揃えて、春の雪解けを待って名取川に流します 名取川の途中(現在の仙台南IC付近)から木流堀に引き入れて、…

見事なジオラマ

見事な仙台地形ジオラマだと思いませんか? 写真には写っていませんがここにはモニターもあってそこでの解説もかなり分かりやすく勉強になります 仙台の河岸段丘の仕組みとか水脈の動き等々の説明が楽しいです さてここはどこかと言うと・・・ 片平市民セン…

花壇をぶらりと・・・

仙台城の目の前 広瀬川の向こう側(東側)に花壇があります 藩政時代には実際に花壇がありました さらに花壇橋なる橋がかけられていました 洪水に流されてからは再びかけられることはありませんでした 古い絵図に花壇橋が描かれているものもあります 花壇は…

大倉ダムから広瀬川へ

広瀬川を遡って・・・遡って・・・遡って行くと大倉ダムにたどり着きます 大倉ダムはダブルアーチ式ダムです(けっこう珍しいです) さらに奥に行くと 超有名な「定義の油揚げ」屋さんがあります 実はその隣にある水餃子屋さんも旨いんですよ! 大倉ダム

広瀬川の流れ

目の前にそびえるマンション群は片平地区 球場は評定河原球場 な な なんと!!! 昔の広瀬川はバックネット裏を流れていたのです それを埋め立てて現在の形になっています 広瀬川の流れ 昔と今は違います

愛宕橋

写真奥が下流です 写真中央右のお寺が宗禅寺 ここには全国でも珍しい「鶏の墓」があります 愛宕橋から東側を撮影

宮沢橋

仙台城に行くための橋が「大橋」 その下流に「評定河原橋」→「霊屋橋」→「愛宕大橋」→「愛宕橋」→そして次に「宮沢橋」と続く 川の中に見える橋脚は今建築中の「新」宮沢橋です 左が下流、右が上流です 赤い橋が現「宮沢橋」

発電所跡

色々色々と説明しましたが 肝心の場所を説明していなかったような気がします ココです!!!! 愛宕大橋から西側を撮影 本施設に関する調査内容については段階的に公表予定です ※調査に時間がかかりますのでご理解ください ※本施設への「無断立ち入りは不法…

評定河原橋

片平の裁判所付近から眺めるこの風景が好きです 手前が下流、奥が上流ですよ 評定河原橋

仙台七夕まつり

明日5日の午前中はこんな風景を見ることが出来ます 明日の夜は19時30分から花火大会です 準備風景

間もなくせんだい七夕まつり

8月6・7・8日はせんだい七夕まつり 5日は前夜祭で花火大会があります 今年はコロナ前と同様に規制のない通常開催になるようです 写真は4日午後の七夕飾り準備の様子(過去写真) 準備中です

ふたり

ふと気づくと、仙台の街中には実にいろいろな彫刻があるのです これは西公園(=桜ヶ岡公園)にある「ふたり(作品名)」朝倉響子さん作 わたしのお気に入りの場所です この空間イイですよね