導水トンネル

タグ付けました

1・3・5・7・・・・・ 何やら数式の羅列というか、数式問題ネタとでもいうか まあ、覚えやすい数字であります ところで 話しは変わり、トンネル内の計測が終わりました 基点(追廻の水門)から10メートルごとにクギを打ち込みそこにタグをつけました …

距離指標等を再設定します

トンネル内には「ライン(線)」が貼られていてそこに「距離指標」が取り付けられています これは平成2年ごろ東北工業大学のある研究室により作成されたものです さすがに三十数年経過すると剥がれ落ちたり外れたり切れたりしてしまいますね 今後、「距離再…

恐怖のご案内

トンネル内の整備等々していると、たまに付近を散歩してる人に出くわします みなさん、私を不思議な様子で見てきます そりゃそうですよね 山の中の空間から私がいきなり出てくるのですから!!! 興味がありそうな方にはお声掛けしてトンネル内を案内してま…

蛇行する広瀬川の力を利用した水力発電所

仙台市史第3巻第6号「仙台市の郷 土地誌的概観」(12)の中に、愛宕下水力発電所につ いて簡単に記述されている。 『広瀬川は大橋、愛宕山間に於いて特に著しく蛇行している。斯くの如く狭い地域に於いて甚だしく屈曲しているので自然に川底の落差を増大して居…

怖すぎる

トンネルの起点部分は追廻の南側、竜ノ口橋を渡ったところにあるのですが そこに現在クマ捕獲用の罠が仕掛けられています この場所の雰囲気もさることながら、クマ出没の可能性もかなりオソロシイです クマは朝と夕方に出没すると聞きますが、お昼に行っても…

トンネル紹介用資料を作成中

現在、本トンネルに関する「説明用資料」を作成中です 資料作成の意図・ポイントとしては 元仙台愛宕下水力発電所導水トンネル跡について ・全く見たことのない方用に ・現地での説明会用に ・大学教授等の専門家に提示する資料用に といった感じの内容で作…

謎の「堰」

どんどんトンネルを上流に向かって進んでいくと「堰」のようなものが現れます 水を止める「堰」と思いきや、下部に穴が開けられていて滞留水が通り抜けています ???・・・・謎です 写真奥が上流、手前が下流です いったい何のために!?

謎の穴

1300メートルにも及ぶ導水トンネルには数本の横穴が存在します あきらかに吐砂口と考えられる横穴もあるのですが、その他の横穴(手堀り)はなぜ掘られたのかはよく分かりません 写真の穴は「横穴に掘られた穴」 こういった穴もいくつか存在します 「いつ?…

トンネル内部は水浸し

トンネル最終端はスニーカーで歩けますが 上流に向かい進んでいくと、内部はこんな感じです これが1キロメートル以上続きます 写真中央に写る堆積物やいろいろな沈殿物・・・ ライトを消すと光はまったく無し 完全なる闇となります これが延々と続く・・・ …

102歳おめでとうございます

さて本日7月28日は仙台愛宕下水力発電所の誕生日です ※営業用タービンが回転した日です おめでとうございます♪♪ 写真のような導水用のトンネルが約1300メートル続いています 導水トンネル内 本施設に関する調査内容については段階的に公表予定です ※調査に時間が…

導水トンネルに入ってみる

ホールからトンネルに入るとすぐに「もやし工場時代」に設置されたと思われる室(部屋?)が存在する 床には運搬用にでも使われたのであろうかレールの跡が・・ 導水トンネル内部 本施設に関する調査内容については段階的に公表予定です ※調査に時間がかかり…