2024-01-01から1年間の記事一覧

広瀬川点描

広瀬川にはこんな風景があります 堰は郡山堰 宮沢橋(上流側)と広瀬橋(下流側)との間にあります 一体なんの鳥なのでしょうか!?

タグ付けました

1・3・5・7・・・・・ 何やら数式の羅列というか、数式問題ネタとでもいうか まあ、覚えやすい数字であります ところで 話しは変わり、トンネル内の計測が終わりました 基点(追廻の水門)から10メートルごとにクギを打ち込みそこにタグをつけました …

タイミングと注意事項

トンネル内への扉は施錠されているということで、基本的に自由公開はとはなっていません ただし、タイミングというものがございまして トンネル内で作業中のタイミングにたまたま私と出くわしたりするとご案内できることがあります※作業の状況次第です そし…

サイフォン成功!!

トンネル内は水だらけです もちろん陸地部分もありますが陸地は全体の約10パーセント程度といったところでしょうか 水の深さは場所によってずいぶんと異なります 深いところでは約1メートルの水深があります さて、写真について 場所は基点から1035メートル…

仙台の文化遺産と愛宕下水力発電所

仙台市博物館が全面改修でずっと閉館してましたが、4年ぶり?3年ぶり?に再開館しました 4月2日再開館おめでとうございます さて、写真は閉館前に撮ったもの 博物館の床部分に置かれていた仙台市街の地図です 白点線で囲まれた部分は旧仙台市街です 赤い…

命名「ダンロ」

未知の空間について「名称を決める」ことは結構大事です 今後、元仙台愛宕下水力発電所導水トンネル跡の地下室部分にある最下流の奥まった部分・・・これを「ダンロ」と命名します 今まで「地下室のあの引っ込んだ部分」とか「地下室の奥のあの四角い部分」…

講武所跡

写真の場所は青葉区角五郎(つのごろう) ここは藩政時代の講武所でした 竹刀やら刀やら持ってチャンチャンバラバラやっていたところですね 澱橋北阿元の西側です 昭和4年地図

怪しい雰囲気

なにやらアヤシイ雰囲気に見えませんか? 霧の滞留?流入?がまるで妖気にようになっています これは人工的なものではありません 自然現象です こんな雰囲気の中でポートレート撮影なんてしたら結構カッコイイ写真が撮れるのではないでしょうか ※本施設への…

なにやら気配がする

定期的にトンネルを巡回警戒しています するとなにやら動物が進入しているような痕跡が見つかることがあります 夏にはアナグマらしき動物をトンネル外部で見かけました さて、先日雪が降った日、これはもしやと思いトンネルに行ってみました すると読み通り…

距離指標等を再設定します

トンネル内には「ライン(線)」が貼られていてそこに「距離指標」が取り付けられています これは平成2年ごろ東北工業大学のある研究室により作成されたものです さすがに三十数年経過すると剥がれ落ちたり外れたり切れたりしてしまいますね 今後、「距離再…

大橋

橋の上から西に向かって撮ってます 橋の名前は「大橋」 下には広瀬川が流れています この写真の奥の坂道を登って、左に曲がり、さらに坂を登ると仙台城に到着です 江戸時代、一般の人はこの橋を渡ることを禁じられていました

源為朝ってどんな人なんだろう!??

広瀬川の右岸 中ノ瀬橋の西阿元(南側)に神社がひっそりとあります その名も「為朝神社」 その名の由来は何かといえば「源為朝(みなもとためとも)」 源頼家の祖父にあたります NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」には直接出てきません なぜ!?仙台のこの地…

恐怖のご案内

トンネル内の整備等々していると、たまに付近を散歩してる人に出くわします みなさん、私を不思議な様子で見てきます そりゃそうですよね 山の中の空間から私がいきなり出てくるのですから!!! 興味がありそうな方にはお声掛けしてトンネル内を案内してま…

大正時代の仙台電気工業の栄光と消えゆく記憶

1920(大正9)年8月9日に、名取郡六郷村(現在は仙台市域)を 供給区域とする仙台電気工業株式会社が事業認可を得、出力470KWの愛宕下発電所を建設し、1921(大正10)年7月28日に開業する。 開業後、区域内の需要開拓と大口電力需要者への供給を行い、又他の電気事…

蛇行する広瀬川の力を利用した水力発電所

仙台市史第3巻第6号「仙台市の郷 土地誌的概観」(12)の中に、愛宕下水力発電所につ いて簡単に記述されている。 『広瀬川は大橋、愛宕山間に於いて特に著しく蛇行している。斯くの如く狭い地域に於いて甚だしく屈曲しているので自然に川底の落差を増大して居…

元仙台愛宕下水力発電所について

発電用水は広瀬川に求め、大橋下流約320mの所に潜堰を築き、右岸に設けた取水 口から地下に入り一度地上に出たあと、龍の口沢を越えたところで再び地下に入り、愛宕山のふもとに設けた発電所の開放型反動水車へ導いた。この導水施設の全長は約2kmで ある。 …

施設紹介

元仙台愛宕下発電所は、1920(大 正9)年 仙台電気工業(株)が、現在仙台市域なっている名取郡六郷村を供給区域として事業認可を得、建設したものである。 ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件とな…

新たに出現っ!!!

次の謎が発生しました 新たな遺構が発掘されました 地面にあった突起物をどかそうとえっちらおっちらすると 立て坑が出現しました 抗のフチは明らかに施工されてます 人工的なものです この抗の目的、使用環境はいったい何なんだろうか!?? ※ちなみに直径1…

ステージを上から望む

ステージの外壁に登るとこんな感じです 右(北側)に見える階段は何の目的で作られたのでしょうか!? どのように使用されていたのでしょうか!??? ※左側に階段はありません 興味が尽きませんね ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損…

遅ればせながら

2024年 新年あけましておめでとうございます 今年も 元 仙台愛宕下水力発電所導水トンネル跡を なにとぞ よろしくお願いいたします ※本施設への「無断立ち入りは不法侵入」「扉の破壊は器物損壊・不法侵入」として、警察への通報案件となりますのでご注意く…