木流堀

木流堀という実際に木を流していた堀が現存します

木はいわゆる「燃料」です

電気がまだなかった時代のお話しです

秋保の山奥で伐採した木の長さを揃えて、春の雪解けを待って名取川に流します

名取川の途中(現在の仙台南IC付近)から木流堀に引き入れて、広瀬川の集積場(現在の県武道館付近)に集めます

水の流れは楽しいものです

 

奥が上流(南)、手前が下流(北)